現在、入れ歯やブリッジに変わる新しい義歯として大注目のインプラントとは、どのような成り立ちをしているものなのか、少し詳しく見てみましょう。
現在、インプラントを製造販売しているメーカーは世界でおよそ100社ほどあり、インプラントの種類も60種類近くでまわっており、そのうち日本で認可を受けて、日本の歯医者さんで利用できるものとしては20種ほどとなっています。
それらの中での一般的なインプラントのしくみは、顎の骨に埋め込み、新しい歯の土台となる歯根部分にあたる、ネジのような部分がフィクスチャー、ねじ山の頭があり、その上に被せる人工の歯とフィクスチャーをつなぐのがアパットメントです。
このフィクスチャーは、実際にネジのような螺旋状の溝がついているシリンダー状のもので、ほとんどのインプラントがこの形状となっています。
このねじのような形をしているシンプルな構造のおかげで、装着方法や形状を簡略化することに成功しているので、患者側にとっての負担が少なくなっているのだそうです。
また、実際の自然の歯に近い形状が再現できるのも、この基本部分であるフィクスチャーの形状のおかげでもあります。
このように、アパットメントとフィクスチャーが分かれており、2パーツ構成となっているもの、またパーツに分かれることなく一体化しているものとがインプラントの商品として利用することができますが、やはり主流となっているものはパーツが分かれているもののほうで、これには理由があります。
99パーセントがセパレイトタイプのインプラントとなっているのは、一度装着した後のメンテナンスのしやすさがその大きな理由の一つです。
手術をすることなく、ネジよって上部のアパットメントを取り外すことができますから、装着後にクリーニングなどが必要になった場合などに手術などすることなく、メンテナンスすることができるというメリットがあります。
一方、アパットメントとフィクスチャーが一体となっているタイプの場合、構造化簡単な分安いというメリットがあるものの、被せものをはずす際には手術が必要になる場合もあります。
【インプラント,フィクスチャー,アパットメント】
インプラント知識の泉は、インプラントについて解説しています。
このように、従来の方法と比べるとメリットの多いインプラントについてもう少し詳しく見てみましょう。 インプラントに対するよくある疑問として、インプラントはどの部分の歯でも入れることができるのか、と言うも・・・・